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エコクリーンセンター
施設概要

高温ガス化直接溶融システム

高温ガス化直接溶融システムのしくみ

建設工事の期間 平成16年 6月~平成18年11月(30か月)
運転を始めた日 平成18年12月 1日
建設に使ったお金 66億7,200万円
焼却炉の形式 高温ガス化直接溶融炉
1日(24時間)の処理能力 98トン(49トン炉2基)
敷地面積 45,000㎡
建物延床面積 6,800㎡(地下1階、地上4階)
煙突の高さ 59m
基幹的設備改良工事の期間 令和5年3月~令和8年3月(37か月)
改良工事に必要なお金 53億8,014万円
工事内容

基幹的な機器の更新による延命化(令和19年度までの15年間)
二酸化炭素排出量削減対策(5.1%以上)
ごみピット火災対策強化

特徴

資源循環型社会の実現

ごみを無公害で再資源可能なスラグとメタルに変えます。また、施設で利用した水を再利用することで、施設の外によごれた水を出しません。(クローズドシステム)

周辺環境の保全

最新の設備により、ダイオキシンなどの有害物質の発生を防ぎます。

余熱の有効利用

ボイラーで作られた蒸気を利用して高効率の発電(最大1,800kW)を行い、施設内の電力をまかなうと同時に余剰電力は売電しています。更に余熱については、施設内の温水給湯で有効に利用されます。